文武両道の本当の意味が分かった、あるアスリートの名言
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どもども!
ゼンマヤン(@zenmayan)です。
文武両道について非常に共感できる記事を読みました。以下の記事です↓↓
岩政さんの、両立に関するコラムを読みました。
「例えば、攻撃がうまくいかない時改善する方法」
http://best-times.jp/articles/-/5341?page=3
学びどころ満載。
個人的に特にズバッときたのが、
”両立とは一方が駄目だった時の保険ではなく、互いに繋がっている。
勉強はサッカーに役立つし、サッカーは勉強に役立つ。”
僕自身、両立を保険として捉えてた部分が少なからずあったけど、考えてみるとまさにその通りだなって感じました。
岩政さんが言う通り、勉強をすることで養われる能力はたくさんあります。
サッカーに直結する部分だけでも、
論理的に物事を考える能力、問題解決能力。
語彙力や表現力、理解力、コミュニケーション能力。
英語など外国語の語学力。
あともう一つ、僕は勉強を通して、
嫌いなことを継続してやり続ける力。
を、身に付けることができるとも思っています。
みんな勉強が嫌いな前提だけど(笑)
このブログを読むまでは、文武両道という言葉は嫌いだったのですが
今ではすっかり、文武両道の精神で日々精進していこうと思うようになりました。
なぜそのように心変わりしたのか、以下背景をまとめました。
【目次】
文武両道って言葉は嫌いでした
当時高校生だったわたしは、 文武両道ってめっちゃ学校側目線の学校都合の言葉だなぁと思っていたのを今でもよく覚えています。
進学率が良いこと・スポーツの成績が良いことは、学校として実績ができ
その学校の対外的なPR効果が高くなります。
その両方を頑張れというメッセージは、学生からすると押し付けじゃないのか!?
と思っていたのです。
究極、文武両道の学校では、勉強とスポーツの両者をがんばれない学生しかいらないということなのかなぁ〜とすら思ってました。
「個」を強くする大学
「個」を強くする大学。これって明治大学のスローガンなんです。
わたしは、明治大学に進学したのですが、このスローガンが強烈に刺さりました。
それは、文武両道とは真逆なメッセージに受け止められたからです。
文武両道という勉強とスポーツという2つの価値観の中でしか個性を計らない高校生活から、勉強とスポーツにとらわれない個性を身につける大学生活にしていくんだと思ったのです。
そして、大学生活は自分なりに自分で考えて行動していきました。周囲の目を過剰に意識することなく、大学生活を謳歌しました。もちろん、ただ単に遊んでいただけとも言えますがw
文武両道の本当の意味
大学を卒業して働くようになった後も、文武両道って言葉はずっと嫌いでした。
基本、学校教育って変化してない!と思っていたからです。
というか、少子化による学校側の生き残り競争が強くなり進学率やスポーツの成績を一層強化しているようにみえていました。
そんな中、プロサッカー選手山田大記選手のブログをよみ、わたしの中の文武両道の解釈が一気に変わりました。
保険じゃなくて補完。
GRIT力(やり続ける力)も身につく。
これが、文武両道の効用という点にすごく腹落ちしました。
筋トレ習慣によって体調もよくなったり、自分に自信が持てるようになったり時間の使い方がうまくなったりと、フィジカル以外でも効用がでてきたことを実感したからです。
そして、文武両道ってある意味勉強とスポーツという反するものを両立させなければならないので、たしかにやり続ける力もつくなと思いました。
調べたらこのような実績もあるので、文武両道の効用を実績として残せている高校もあるのだと思い直すようになりました。
※GRIT力とは、以下の2016年に多くの人に読まれた以下の本を参考に。
文武両道で切磋琢磨している学生に負けないように、
引き続き、自分の中の文武両道を突き進んでいきたいと思います。
以上です!それではまた!