DAZN(ダゾーン)が、TVやスマホでの動画視聴習慣を変える理由
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どもども!
ゼンマヤン(@zenmayan)です。
サッカー好きには2017年は、大きな変化の年ですね。それは、サッカー視聴環境が変化したけらです。今まで基本有料でないと観れなかったプレミアやリーガなどの試合を、AbemaTVやスポナビライブで観れるようになったりしました。
そして、何よりもDAZN(ダゾーン)のJリーグ放映権獲得は、インパクトがありました!
それは、単にJリーグ放送だけでなく、日本の動画視聴習慣を大きく変える出来事だとも思いました。
【目次】
強制的にTV➡︎スマホへ移行
DAZN(ダゾーン) が、Jリーグファンを獲得できることは、スマホを中心としたマルチデバイス動画視聴を増やすことに、非常に非常に大きな影響を、与えると思います。
※マルチデバイス動画視聴とは、TV、スマホ、PC、タブレットなど様々なデバイスで動画視聴するようになることです。DAZN(ダゾーン)は、スマホだけでなくTVでもPCでも視聴できます。
JリーグファンはスカパーでJリーグを視聴しています。なので、そもそも有料で動画視聴することに慣れています。スカパーからDAZNに切り替えになるという感覚で、スマホ動画視聴をすることになります。おそらく、ガラケーからスマホへの移行くらいの感覚でスカパーからDAZNに切り替えするのだと思うんですよねー。時代は変わってるんだなぁー、的な印象を持って行動するのではないでしょうか。
既存の仕組みからパイを強引に奪う位は必要かもしれないですね。
リーチも広く定着しやすい
Jリーグというコンテンツの放映権のおかげで、視聴移行しやすく定着しやすいと思います。また、Jリーグというコンテンツは、マス向けなコンテンツなので広くリーチできます。
これらの点もふまえても、日本における動画視聴の習慣が変わると思うのです!
コミュニティがあるので移行がしやすい
サポーターというコミュニティがあるのも動画視聴を、増やす要因です。
今回のようなスマホ動画視聴という新しいスタイルが広まる時には、不安に思って慣れない人もいます。
ただ、Jリーグというコンテンツには、サポーターというコミュニティかあるのでコミュニティ内のクチコミでしっかり利用できるようにサポートし合うので、動画視聴に慣れてないユーザーも迷わず動画視聴が習慣化しやすいと思います。
年配者や地方の方へもリーチできる
何よりも、Jリーグというコンテンツは、地方ユーザーと年配者をスマホ動画視聴に取り込めるということです。
これは、おそらく今回のDAZNが初めてアプローチできてる試みだと思います。なんだかんだyoutubeですら抵抗あるユーザーは、まだまだいます。特に年配者には。また、AbemaTVのようなサービスには新しいスタイルなのでよくわからないと拒絶してしまう人もいます。
ですが今回のスマホ動画視聴のきっかけはJリーグ視聴の切り替えが目的なので、今までスマホ動画視聴を避けてた人も始めやすいいいきっかけになると思います。
キャリア決済という罠
そして個人的に定着化にボディーブローのように効いてくるなと思う点が、キャリア決済も利用できる点です。
ただ、キャリア決済が決済としてカンタンなだけでなく、退会する時に当月退会ができるのです。
スカパーだと確か翌月課金が前月10日です。なので、退会しようかなと思った時は、10日までに退会しなければなりません。これって心理的に判断を迷わせるんですよねー。単純に10日って〆切として忘れやすいタイミングというのもありますが。
コスパのよさ
コスパを感じやすい点もでかいです。人は何か報酬があると行動し、その行動が定着しやすいです。スカパーと、比較すると1000円安くなります。docomoユーザーはDAZNが1000円以下になります。この1000円以下って見え方いいですよね。4桁が3桁になる。うん。安さが伝わりやすいです!
以上になりますが、個人的には
昔ソフトバンクが無料でモデムを配布していたくらいインパクトがのちのち振り返るとあると思ってます。
成人以上の人を巻き込むにはやっぱりオンデマンド(番外編)
あとやっぱり成人以上を巻き込むにはオンデマンドだとあもいます。スマホって生配信が特徴としてありますがマスをとるならオンデマンドかなと。同時視聴って限界ありますよね。コンテンツによると思いますが。生活スタイルが多様化しパーソナライズするのは避けられないですから。逆にDAZN独占の生配信があったら機能するかもしれませんね。