ベンチャーで働いているあなたへ。ベンチャー魂ありますか?
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先日、知人と久しぶりに焼肉を食べた。
知人は、すべて仕事を通して知り合った人間。
そして、今ではみな別々の会社で働いている。
大手企業・ベンチャー企業・起業した者、そして私。
見事なまでに、今はみんなバラバラな環境である。
バラバラな環境だけど
過去に切磋琢磨して働いた仲間なので
会話は非常に盛り上がって楽しい会だった。
ベンチャー魂とは
「ベンチャーで働いていて、本当にベンチャー魂がある人っていますかね?」
今ベンチャー企業で働いている友人が切り出した。
そのテーマで一気に話が盛り上がった。
ほとんどの人間が、結局は組織を意識し過ぎて
大企業のような文脈で働いている、という発言が印象的だった。
要は、枠を作るのではなく枠にはめに行く人間がほとんどらしい。
枠をはめに行く時点で、評価を意識した行動が中心となり
結局ところ、大企業で働くスタイルと似てくるのだという。
まあ、ベンチャー企業の場合、その枠を競う人間が少なくチャンスは多いが
たしかに、枠をはめにいく行動は、大企業と似ている点なのかもと思った。
ベンチャー魂とは、自分で『枠』を作る人
そして、課題解決欲求よりも、評価欲求の方が人は成長するのかなと思った。
会社の課題を解決
↓
評価される
よりも、
評価されたい
↓
会社の課題を探して、評価されるか周りの空気を読みながら
課題解決方法をさぐる
の後者の方が、多いのだと思う。
そして、おそらく前者の方が結果評価もされるのではないか。
やっはり
課題を本気で解決したいと思っている人は
結果的に、課題解決のために周りを動かすことになるのだから。
そして、その一連の行動を成し遂げた人間は、成長するのだと思う。
ベンチャー魂。
ベンチャー企業だろうが大企業だろうが関係なく
成長に必要なマインドだと思った。