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自分勝手な人がキャリアで成功しない理由とその改善方法

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どもども!

ゼンマヤン(@zenmayan)です。

 

先日、人事界隈で著名な人物、2名と仕事をしました。

その時の学びをシェアさせていただきます。

 

そこで得た学びとは

自分勝手な人は成功しない

というお話でした。

 

 

自分勝手な人は成功しないことについて

みんな頭では理解しているものの

 

細部までの理解・行動(アクション)レベルで

理解できているかといった

ちょっとしたズレ

差が開いてしまうというものでした。

 

 

【目次】

 

自分勝手な人がキャリアで成功しない理由

 

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自分勝手な人材がキャリアで成功しないのは 

 

自分の人生で大事なことは

他人が決めている

 

このことを、知らないからです。 

 

これのフレーズをきいた時、ハッっとしました!!

 

人生で大事な事ほど、自分で決めている感覚がみなさんあると思います。

でも、実際は真逆である他人が決めている、というこのキーワードが

妙に説得力のあるキーワードだったからです。

 

なぜ説得力があったのかといいますと

以下のような人生の大事な局面は

たしかに他人が決めていると思ったのです。

 

他人が決めている人生の大事な事の例

 

  • 結婚

 

自分が結婚したいと思ったら

他人(お相手)から了承を得ないと結婚はできません。

当然、自分1人で結婚はできませんよね。

 

お相手との縁やご理解があって初めて結婚できますよね。

 

また、場合のよっては、お相手だけでなく

お相手の両親や自分の両親の理解を得ないと

結婚できないケースもあると思います。

 

  • 昇格(評価)

 

会社員の方の昇格は、推薦があって初めてできるのです。

その推薦は、自分の直属の上司だったり、人事だったりが多いと思います。

つまり、他人からの推薦があって初めて昇格ができるのです。

 

どんなに自分自身で、

自分は仕事ができると思っていても、昇格はできません。

 

  • 売上

 

昇格と似ていますが、売上も自分だけで立てることはできません。

お客様の存在があって初めて売上を立てることができるのです。

 

よくよく考えると、商売では、お客様のことを神様と表現することがあります。

そもそも商売をする上では、自分以外の人に支えられているという意識を

強く持たないと上手くいかないのだと思います。 

 

  • 自分自身

 

自分自身も、そもそも両親という存在がいて、この世に存在しております。

親は他人ではありませんが、

自分以外の人間(両親)がいて初めて自分が存在していると、

理解することも大切なマインドです。

 

改善方法は今いる周りの人の力になること

 

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たったこれだけ、ということでした。 

 

急に謙虚になれとか、素直になれとかいうのではありません。

 

周りに生かされていると理解して、

今自分の周りにいる人々を笑顔にするようにふるまうこと。

 

これをコツコツ積み重ねることが自分勝手な人が

キャリアを手にいれるようになるとのことです。

 

誰もがやりたがらない面倒なことを率先してやるのです。

 

※ただ面倒なことをやると、

「なんで自分だけ?」といったネガティブマインドになるので

面倒なことをやる意味付けを、自分の中で理解した上で面倒なことをやってください。

 

 

人生の決断は自分自身ですること

 

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自分の周りの人々を笑顔にするとなると

一見、自分の人生が受け身のように感じるかもしれません。

 

そんなことはございません。

何をする・しないの判断・決断は

自分自身で後悔ないように、言い訳しないようにするのです。

 

それは、非常に主体的な人生といえます。

 

何を判断・決断しても時に心がブレる時もあるし

厳しい局面もあると思いますが、どんな局面も自分自身を信じて

主体的に捉えなければなりません。

 

まとめ

 

周りの人の力になりながらも、自分の人生の決断は主体的に。

このマインドが定着すれば自分勝手な自分でなくなり

キャリアが積み上がっていくでしょう。

 

以上です!